· 

ピアノペダルの役割

こんにちは。

おとはぴピアノ教室へようこそ。

おとはぴピアノ教室は、横浜市旭区のアットホームなピアノ教室です。

 

ピアノのペダルの役割をご存知ですか?

グランドピアノもアップライトピアノもペダルは3本あります。

生徒さんが一番興味を持つペダルは、音が伸びる右側のペダルで『ラウドペダル』と呼ばれているものです。

ピアノを初めて習う生徒さんは、このペダルが大好き!!

弾いた音だけでなく、弾いていない弦の共鳴音も加わる事であの広がるような豊かな響きになるのです。

左側のペダルは、『ソフトペダル』と呼ばれていて、響きを弱める機能になります。

真ん中のペダルは、グランドピアノでは『ソステヌートペダル』と呼ばれていますが、めったに使うことがないちょっとかわいそうなペダルです。

ペダルを踏んだ時点で、鍵盤を押していた音だけに効果があり、ペダルを踏んでいる間は鍵盤から指を離しても音が止まらずに伸びる機能があります。

ちなみに、アップライトピアノでは、この真ん中のペダルを『マフラーペダル』と呼んで音量がとても小さくなります。

 

ピアノの歴史の中ではペダルが4つや5つあるもの等、様々なペダルが試みられましたが、今は色々なペダルは存在しません。

ピアノも色々な試行錯誤が積み重なって発展してきたのですね!