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ピアノという楽器

こんにちは。

おとはぴピアノ教室へようこそ。

おとはぴピアノ教室は、横浜市旭区のアットホームなピアノ教室です。

 

ピアノの鍵盤は何鍵あるかご存知でしょうか?

そうです。88鍵です。でも、初めから88鍵あったわけではありません。

ピアノは1709年にイタリアの楽器製作者クリストフォリによって発明された、イタリア生まれの楽器です。

その当時は54鍵しかありませんでした。(49鍵という説もあります)

その後、音楽の発展と共に表現力をもっと出したいという要望に応じて、61鍵・68鍵・73鍵・78鍵と増えていき、1980年頃に88鍵のピアノが完成しました。

 

なお、日本にピアノが入ってきたのは、江戸時代後期ドイツ人の医師シーボルトが持ち込んだ物が最初と言われています。現在、そのピアノは萩の熊谷美術館に保管されています。

 

さて、ピアノが88鍵で出来ているのは、世界共通。では、なぜそれ以上鍵盤が増えないのでしょうか?

それは、人間が聞き取る事が出来ないということです。人が聞き取れる音程を、88鍵によってピアノは十分カバーすることが出来ているのです。

88鍵のピアノは、多彩なメロディーを作り出すことの出来る素敵な楽器です。

皆様も一緒にこの素敵な楽器に触れてみませんか。

おとはぴピアノ教室にてお待ちしております。